クレジットカード現金化といえば「クレサラ問題」という言葉を思い浮かべる人も、
まだまだ多いでしょう。クレジットカード現金化の利便性と怖さというのは表裏一体の関係にあるのです。
クレサラ問題とは、クレジット会社やサラ金による多重債務、
過酷な取りたて、高金利などを中心とした問題の総称です。
また商工ローン問題とあわせて「クレサラ・商工ローン問題」と呼ばれることもあります。
「クレサラ」という言葉はクレジットカード 現金化とサラ金をあわせた言葉です。
難しいのは、きつい言葉になりますが「お金にだらしない人」というのは、
クレジットカードとかサラ金というシステムがなくても「だらしない」ことには変わりない、
という点です。友人、知人にお金を借りるときには、
驚くほど巧妙な嘘をつく、詐欺に近い方法で金を出させてしまう、
という人がいるのは事実です。こういう人にどんどんお金を貸しておいて、
多重債務者に仕立て上げる、という側面がクレジットカードやサラ金にはあるのは事実です。
また一方で、生活苦や事業用資金などを用立てるため、
あるいは怪我や事故などで急な療養が必要となった、
といった「本当に切羽詰っていたのですね、
それならお金を借りるのも分かります」と誰もが思うような理由で、
借金を始めたという人もいます。クレサラ問題というのは、
クレジットカードとかサラ金という「システム」だけ、
あるいは利用者の側の問題だけを論議して、
解決する種類のものではないのでしょう。
